Contents
定期健康診断の診断結果
「血糖値が高いので注意して下さい」と
言われたことはありませんか?
そもそも、血糖値というのがどういうものなのか
良く分からず、放置していませんか?
血糖値というのは血液内のぶどう糖の
濃度のことです。
この血糖値が上がる(高い)と
どうなるのでしょうか?
血糖値が高い状態というのは、その名の通り、
血管の中に過剰な糖がある状態です。
糖というのはヒトの活動のエネルギーとなるものです。
しかし血液中に浮いている状態では
糖は使い物になりません。
インスリンというホルモンの働きによって
エネルギーになるのです。
糖は車でいうガソリンのようなもの
例えていうならば、車のガソリンのような働きを
するにはガソリンに引火して動力を発生させますが、
糖にインスリンというホルモンが働きかけることによって
ヒトのエネルギーとなるわけです。
この血糖値が高いことも一時的なら
特に問題はないですが、高血糖の状態が続くと
糖尿病へつながっていきます。
これを糖尿病予備軍、プレ糖尿病とも呼ばれます。
この状態であればまだ糖尿病ではなく、
安心しているヒトもいるようですが、そうではありません。
放っておけば糖尿病になってしまうのです。
そうです。
まだ高血糖で指摘されただけであれば、
ラッキーなんです!
生活習慣などを改善すれば
糖尿病を予防することが可能なんです!
糖尿病は一度なると治りませんので、
高血糖の指摘のこの時期に生活習慣を改善し
糖尿病を予防することが大事なのです。
また、糖尿病が恐ろしい病気だとは思うのですが、
高血糖ということは代謝に異常があるというになります。
代謝に異常があるとどうなるのか?
血糖値の高い人は脂質異常が多く見られ、
血液がドロドロになり、動脈硬化もすすみます。
さらに高血糖が引き起こすのは
体重の増加ということです!
高血糖の人がそもそも体重が重い人
というイメージもあるかもしれませんが、
高血糖により体重が増加し、
インスリンの抵抗性が悪くなり
また、高血糖になり、
また食べるという悪い循環になるのです。
高血糖は糖尿病という一度なったら
治らない病気になったり、
病気を引き起こす動脈硬化、高脂血症
体重増加と良いことがありません。
上記のとおり血糖値が上がるのはとても危険であり、
血糖値が上がらないように注意しなければなりません。
そういう意味でも「血糖値が高いので注意してください」と
医師から言われているレベルはまだラッキーなのです!
生活習慣を改善して高血糖にならないように!
できるだけ、野菜中心の生活にして生活改善をしましょう!
それでも、なかなか血糖値が下がらないのであれば、
「アラプラス糖ダウン」を飲むのがおススメです!
高血糖状態=プレ糖尿病状態だとどうなるのか?
高血糖状態が長期間続くと、
血管内の余分なブドウ糖は
体内の蛋白と結合します。
この際、赤血球の蛋白である
ヘモグロビン(Hb)とブドウ糖が
結合したものがグリコヘモグロビンです。
このグリコヘモグロビンには何種類かあり、
糖尿病と密接な関係を有するものが、
HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)です。
糖尿病など色々と詳しく知っている人なら
一度は聞いたことのあるヘモグロビンA1c、
これが高血糖が続くことで多くなり、
そして糖尿病になる要素となるため良くないわけです。

身体の隅々まで酸素を運搬する役割を担っております。
といわれています。
赤血球はこの間ずっと体内を巡って
血管内のブドウ糖と少しずつ結びつきます。
多ければ多いほど結びつきが増え、
グリコヘモグロビン(HbA1c)も多くなるわけです。
時期の血糖値の平均を反映します。
その日から1~2ヶ月前の血糖の状態を
推定できることになります。
正常値は、4.3~5.8%で、6.1%以上であれば
ほぼ糖尿病型と判断して良いことになっています。
*HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)が変わります!
日本糖尿病学会では、2012年4月1日よりHbA1cの表記を
日常の診療において国際標準値(NGSP値)
を使用することの決めました。
よりおよそ0.4%高くなります。
糖尿病型と判定し、糖尿病が強く疑われます。
糖尿病と疑われない糖尿病もある?

「かくれ糖尿病」とは、糖尿病であるにも関わらず、
健康診断などのスクリーニング検査で
捉えられていない糖尿病のことです。
その数はかなり多いと推測されています。
実際に糖尿病にかかっている方のうち、
糖尿病と診断されている方は
半分にすぎないとも言われています。
この隠れ糖尿病の恐ろしいところは、定期的に健康診断を
受けているのに、医師にも糖尿病だと分からない。
ということです。
健康診断や病院での血液検査は、
空腹時に採血をし、検査をします。
そのうえでの血糖値を測ることで、
糖尿病を調べるわけです。
この空腹時の採血結果、血糖値が上がるのは
糖尿病がかなり進行した状態です。
軽症の場合は、血糖値が上昇するのは
食後2~3時間程度のことが多く、
それらの検査で多くが糖尿病の診断から
もれてしまう場合があるのです!
これが「隠れ糖尿病」と呼ばれるように
なってきています。
医師も患者自身も気づかないうちに、
いつのまにか重度の糖尿病に進行してしまう
危険があるので注意が必要です。
糖尿病とその疑いのある、いわゆる隠れ糖尿病は
空腹時に上がるタイプではなく、食後に高血糖の
状態になる方が全体の40%以上を示すと
厚生労働省の結果に載っていました。(1999年)
日本人は食後に血糖値が上がるタイプが
多いようですので特に「隠れ糖尿病」に注意が必要です。
まずは厚生労働省の糖尿病についての記述について
確認してみていただいた方が良いと思います。
こちらをみても日本では生活習慣と社会環境の変化に
伴って急速に増加しているということです。
糖尿病は日本の生活習慣病、国民病
そういっても過言ではないのではないかと思います。
糖尿病の主な症状を上げたいと思います。
〇尿の回数が多くなる(多尿)
糖は尿に出るときに、同時に水分も一緒に出すので、
排尿の回数が多くなります。
〇喉が渇いて、水分をたくさん飲む(口渇、多飲)
排尿の回数が多くなるため脱水状態となり、
のどが渇き、水分をたくさん飲みたくなります。
〇体重が減る
糖が尿に出るために、体内のたん白質や脂肪を
利用して燃焼し、エネルギー源とするため
体重が減ります。
〇疲れやすくなる
エネルギー不足と、体重減少により疲れを
感じやすくなります。
糖尿病の恐ろしさPart1
さて、糖尿病の主な症状をお伝えしたところで
糖尿病の恐ろしさをお伝えします。
糖尿病は合併症が多いのも特徴です。
大別すると2種類に分けられます。
1 細血管症 細い血管にみられる糖尿病に
特徴的な合併症(糖尿病の3大合併症)
と呼ばれる病気をさします。
(1)糖尿病性網膜症
網膜の血管が障害され、目のかすみ、
視力低下などがあらわれ、
症状が進むと失明してしまうこともあります。
(2)糖尿病性腎症
糖尿病により腎臓の働きが悪くなると、
血圧が上昇する、尿中にたん白が出る、
体がむくむなどの症状があらわれます。
さらに症状が進むと、血液中に老廃物が
たまるようになり、腎不全や尿毒症など
生命にかかわる症状を引き起こします。
このように慢性に経過する腎臓病のことを
慢性腎臓病といいます。
慢性腎臓病の症状である腎不全になってしまうと、
人工透析を受ける必要が出てきます。
透析導入の原因の第1位は糖尿病性腎症です。
(3)糖尿病性神経障害
神経が障害され、
脳からの信号がすばやく体のすみずみまで
伝達するという働きが低下します。
手足のしびれ、ほてり、痛みなどがあらわれます。
その一方で足の感覚が麻痺して、
傷があったとしても気づかずに放置してしまい、
足の潰瘍や壊疽になることもあります。
糖尿病の恐ろしさPart2
2 大血管症 大きな血管の病気である
動脈硬化により起こる合併症です。(脳卒中など)
(1)脳卒中
脳卒中にはいくつかのタイプがあります。
代表的なものは脳梗塞と脳出血で、
糖尿病患者さんに多いのは脳梗塞です。
手足の麻痺や急に言葉がでなくなったり、
物が二重に見えるなどの症状がみられます。
脳梗塞が重症の場合は生命に関わります。
脳卒中は命にかかわるだけでなく、
手足の麻痺や言語障害などの
後遺症が残ることもあります。
その場合、患者さんはもちろん、
ご家族の生活にも影響をしてきます。
(2)心筋梗塞
心臓の筋肉(心筋)に栄養や酸素を送る血管(冠動脈)
の動脈硬化によって引き起こされる病気です。
心臓の働きが著しく低下し、
生命にかかわることがあります。
日本糖尿病学会の糖尿病治療ガイド
(2012-2013第1版,p81 文光堂, 2012)によると
糖尿病患者さんが心筋梗塞を起こす危険度は、
健康な人の3倍以上ということです。
(3)抹消動脈性疾患
足の血管の動脈硬化により血流が
悪化することで引き起こされる症状です。
足やふくらはぎが痛くなり運動ができない、
休みながらでないと歩けないなどの
症状があらわれます。
さらに症状が進んだ場合、
潰瘍や壊疽を起こしてしまい、
足を切断しなければならないということもあります。
このように糖尿病はとても恐ろしい病気
といえると思います。
一度なったら治らないですし、
なにしろ様々な合併症が恐ろしいです。
この合併症により生命の危機になる方もいます。
人工透析を受けなければならない生活
人工透析は人工透析でとても大変です。
人工透析を行うことにで感染症に
かかりやすくなることも考えなければなりません。
2014年の透析医学会の発表によると
透析患者の数は年々増えているようです。
透析導入者数や透析によってなくなる方の人数は
ここ数年横ばいに近いながらもやはり増えています。
また、透析患者は糖尿性腎症による透析の導入が
年々増えてきていることがリンク先の資料
にてわかると思います。
やはり、健康診断などで血糖値の高さを指摘された
場合は、気を付けなければならないのです。
まだ、大丈夫とか、自分は大丈夫ではないのです。
糖尿病は一度なったら治らない病気です。
そして、その糖尿病により人工透析を
受けなければならないこともあるわけです。
人工透析をされている方の死因の表が
まとめてありましたので、リンクを貼っておきます。
死因としては圧倒的に心不全が多いですね。
その次に感染症。
感染症はやはり、免疫力の低下によって
感染しやすくなると考えられます。
さて、人工透析をするとなると1週間の間に何回あり、
1日どのくらいの時間がかかるかご存知ですか?
透析施設での血液透析は週3回、
1回4時間程度が標準的と言われています。
人工透析を受けるようになると、
1級の身体障がい者となります。
なかなか普通に仕事をすることは難しくなりますよね。
ただ、今は障がい者の雇用を国が各企業に
働きかけをしているので、
仕事に就けないことはないと思います。
かなりの制約を受けるのに間違いはありませんよね。
長寿の国、日本ですし、
どうせ長生きするのであれば健康でいたいですよね。
健康であれば、やりたいこともまだ、できますが、
透析患者となると海外旅行など
なかなかできないと思います。
透析というのはどういうことをやるのか
わかりやすい図があったので、リンクを貼っておきます。
生活習慣の改善などを見直すだけで健康に、
治らない糖尿病にもならず、透析をしなくてもいいなら、
少しは生活習慣などを見直そうとは思いませんか?
健康診断にてそのような結果が出た方、
もしくは専業主婦などで健康診断を受診しておらず、
不安な方はまず健康診断をして、
確実なデータを入手し、その結果血糖値が高いと
出た方は生活習慣の改善をすることをお勧めします。
機能性表示食品
アラプラス糖ダウン「隠れ高血圧」向けの
機能性表示食品です。
届け出表示
5-アミノレブリン酸リン酸塩を含み、
高めの空腹時血糖値を
正常に近づけることをサポートします。
食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能があり、
血糖値の高めの方に適しています。
隠れ高血糖
日本人の1,320万人が
「隠れ高血糖と言われています。」
糖尿病になるとさらに合併症の症状もでてくるので、
健康な生活に大きな影響を及ぼす可能性があるのです。
そんな健康診断などで血糖値が高いと
指摘されたようなあなたには
このアラプラス糖ダウンを飲むことで
メリットがあります。
先に書いた通り機能性食品であるため、
安全性にも大きな安心があります。
5-アミノレブリン酸は副作用がありません。
また、食品なので、飲み忘れても大丈夫であり、
1日1カプセルなので手軽です。
血糖が急激に低くなることはないので心配ありません。
届で表示の5-アミノレブリン酸リン酸塩を含んでいる
このアラプラス糖ダウンは高めの空腹時の血糖値を
正常に近づけることをサポートし、
食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能があります。
要するに血糖値が高い人
(血液内のブドウ糖の濃度が高い人)
に適している食品ということです。
糖尿病になる前に「高血糖」に不安がある方には
「ドクターズサプリ」と考えることができます。
また、ALAの副次的効果により早期の実感があります。
糖尿病にならずに健康的な生活が送るのであれば、
価格帯は高いですが、決して高い買い物ではない
と思います。
ALAについて研究されている結果が載っているサイトです。
アラプラス糖ダウンがどうして、血糖値の高い人に良いのか、
隠れ高血糖、隠れ糖尿病に効くのかなど臨床結果
などについても書かれているサイトです。
http://www.ala-plus.jp/
これまで、サプリではこの「病気までではない」
高血糖についての改善は難しいものがありました。
しかし、神奈川県の黒岩知事のように、
「未病を治して健康長寿」と神奈川県の県西地域を
未病戦略エリアとして未病を治すかながわ宣言を
している自治体もあります。
大病になる前に、未病の段階で治そうということです。
それにはこの隠れ高血糖に効果があるとされる
アラプラス糖ダウンはとても有効な
機能性表示食品といえます。
健康診断で血糖値が高い、と診断された方など、
生活習慣を改善しつつも、この「アラプラス糖ダウン」は
飲むタイミングも選ばず、1日1回飲めばよく、
疲労回復効果もあるので、とてもおススメです。