独身であったり、普段から帰りが遅く、外食にて食事を済ます人も少なくないでしょう。

ただ、やはり脂質の高いものであったり、塩分の高いものであったりと美味しそうなメニュー
が並ぶ中で血糖値をコントロールするのに誘惑に負けそうになることもあると思います。

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和風おろしハンバーグなど和風だから良いかと思いきや、和食も血糖コントロールに
良いわけではないので色々と気を付けることがあります。

低GIで血糖値の上がりにくい食材を意識的に選ぶようにし、タンパク質を適度に取りながら
野菜を多めに食べるようにすることが血糖値のコントロールのコツです。

また、最近では健康志向ということで、雑穀米を出してくれるところも多いので、
雑穀米があるレストランでは積極的に雑穀米をいただくのが良いと思います。

ちなみにさらっと低GIと記入してしまいましたが、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、
食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。

要するに食後血糖値が低くなる、血糖値の上がりにくい食材のものを外食の際も食べるのが
血糖値が高い人の血糖値コントロールということになりますね。

また、イタリア料理にいくとパスタやピザなど美味しそうなものがたくさん出てきます。

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そういった際は主食はパスタのほうが、血糖値は上がりにくいです。

ピザもピザ生地自体はそれほど血糖値が上がりやすいわけではないのですが、
トッピングによって大きく異なりますので、そのあたりの注意が必要です。

また、オリーブオイルを使用しているものは健康的な油ですので、オリーブオイルを使用した
食品を積極的に摂ることをおススメします。