血液検査で血糖値が高いといわれた時、
血液中の血糖が過剰になった状態になっています。

通常は朝食を抜いたところで測った血糖値が血液中100ml当たり110mg未満、
空腹時以外の随時血糖は140mg未満であれば正常です。

ただし、空腹時血糖値が100から109mgの場合、
正常域ではあるが正常高値と呼ばれます。

空腹時血糖が126mg以上または、随時血糖が200mgを超えると「糖尿病型」となり、
正常な数値と糖尿病型との中間タイプを「境界型」と呼びます。

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さらに血糖値が高いことに加えてヘモクロビンA1cが
日本独自の基準である6,1%以上である場合、糖尿病と診断されます。

血糖値が高い状態でいるとブドウ糖が他の成分と結合して、
糖化たんぱく質という悪玉物質ができます。

赤血球のヘモグロビンとブドウ糖が結合したHbA1cもその悪玉物質のひとつで、
体中の細胞に蓄積し、
全身の血管をキズ付けたり内臓の機能が落ち便秘などになることもあります。

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糖は細胞のエネルギー源となる物質で、細胞が糖を取り込む時には、
すい臓から分泌されるインスリンが必要となります。

しかし食べすぎや運動不足が続くと血液中に糖が増えすぎて
血糖値が高い状態が長期間になり、
すい臓はずっとインスリンを出し続けなけることになります。

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するとすい臓は疲れ果て、インスリンの分泌が悪くなります。
血糖値が高い状態を薄める為に体は水分を欲するようになり、
水分を摂っているにも関わらず常に喉の渇きを感じたり、
多飲・多尿の症状が現れると共に血圧も高くなることがあります。

それに細胞が上手く血糖を利用できないので、
だるさや疲れやすくなり眠気などを覚えます。
さらに食欲は増しているのに体重が減って来ることがあり、
この症状が出ている場合は病気がかなり進行していると考えられます。

これらの症状を是正するたには、日頃の運動や食生活の見直しが必要となります。
特に食生活ではインスリンの分泌を良くするために、食物繊維を多く摂ることが大切です。
食物繊維は胃の中に長く滞留して、食べ物の吸収速度を穏やかにしてくれる機能があります。

その為、血糖の急激な上昇を抑えられます。例えば一日の摂取目安である20から25g摂るには、
食品100g中焼き海苔には29.1g・きな粉には17.1g・干したひじきならば54.9g含まれています。

しかし毎食これらを摂るのは大変ですので、
アラプラス糖ダウン(糖ダウン)を摂るようにしてはいかがでしょうか。

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アラプラス糖ダウン(糖ダウン)は飲むタイミングを選ばずに、
1日1回飲むだけで糖の燃焼を促してくれるので、
外出食事をすることが多い方や血糖値の処理能力が弱い方に最適です。

アラプラス