ロカボはローカーボ(低糖質)よりも、さらに緩やかな糖質制限です。

糖質制限では、主食のご飯、パン、
麺類や砂糖やイモ類などの糖質量が多いものを減らすことで、
血糖値の上昇を防いでインシュリンの分泌を防ぎます。

糖尿病ではインシュリンをつくる膵臓に負担がかかりにくくなったり、
血糖値が上がらないことで血管や神経への糖毒性を弱める効果が期待できます。

インシュリンは使い切れなかったブドウ糖を脂肪細胞に溜め込む性質があるので、
インシュリンの分泌が起こらないようにすることでダイエット効果も期待することができます。

ロカボでは、1日に摂取する糖質量が合計130g以下になるように調整します。
朝・昼・晩でだいたい20〜40g、おやつも10g程度の糖質摂取ならばOKとしています。
本格的な糖質制限になると、1日1回も主食を食べないでたんぱく質と脂質だけでエネルギーを摂取するようにします。

しかし、ロカボは1日の合計糖質摂取量を130g以下にすればいいというゆるい制限なので、
炭水化物好きの人でも続けやすいです。

厳格な糖質制限に比べれば効果は落ちてしまいますが、
現実的に考えて現代の食生活の中で続けていくにはロカボは取り組みやすい方法です。

ちなみに、朝・昼・晩の3回に分けるよりも1回に糖質を摂取したほうが
インシュリンの分泌が抑えられるとされています。
だらだら食べるよりも、食べる時には食べるというふうにしたほうが効率はいいということですね。

ロカボで積極的に摂取したい食材のひとつが、キノコ類です。
キノコには食物繊維が豊富に含まれていて、
血糖値の上昇をゆるやかにする効果が期待できます。

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野菜やキノコを最初に食べることで、
糖質が入ってきても血糖値の上昇をゆるやかにすることができます。

もっと効率的に血糖値を下げたいという人には、
アラプラス糖ダウン(糖ダウン)というサプリメントをオススメします。

アラプラスのアラとは、糖代謝や脂質代謝を高めて内臓脂肪の蓄積を抑制する働きがあります。
ほぼすべての細胞の中にはミトコンドリアという細胞小器官があり、
ここは細胞のエネルギー生産工場の働きを担っています。

グルコース(糖)を原料にして生体のエネルギー通貨と呼ばれるアデノシン三リン酸(ATP)を合成しています。
ATPは1日50〜100kg作られており、そのうちの約95%はミトコンドリアで生成されています。

アラはこのミトコンドリアを活性化させる働きがあるので、
アラを配合したアラプラス糖ダウン(糖ダウン)を飲むと効率よく糖を燃やせるようになります。

他の血糖値改善サプリメントは血糖値の上昇を抑えるのがメイン効果なのに対して、
アラプラス糖ダウン(糖ダウン)は糖を燃やせるという点が優れています。