ダイエットのために血糖値サプリを飲むのは、アリです。
血糖値サプリのほとんどは、
食前に飲むことで小腸からブドウ糖が吸収されるのを抑えるものです。
他にも、サラシアという成分には余分な糖の吸収を防いで
体外に排出させる効果が期待されています。
血液中の糖が多くなると、
それを回収するために膵臓からインスリンが分泌されます。
インスリンは人間の体の中で、
唯一血糖値を下げる働きをもっているホルモンです。
この後には筋肉のグリコーゲンで使われますが、
余ったぶんは肝臓に脂肪として蓄積されてしまいます。
これが太るということなので、
これをサプリメントで防ぐことができれば脂肪がつきにくくなり、
ダイエットにも有効ということです。
血糖値サプリには吸収を抑える、排出させる、などといった効果があります。
血糖値サプリで最もおすすめなのは、アラプラス糖ダウン(糖ダウン)です。
アラプラス糖ダウン(糖ダウン)にはALA(アラ)という成分が含まれていて、
これは糖代謝や脂質代謝を促進して、エネルギーに変える働きがあります。
ALAは5-Amino-Levulinic-Acid(5-アミノレブリン酸)の略で、
36億年前に生命が誕生した時から関わってきた生命の根源物質と言われている物質です。
今でも植物や動物の生命維持のために重要な役割を果たしています。
ALAは食品にも含まれています。お酢、醤油などの発酵食品や、甘酒、
ほうれん草やピーマンなどの緑黄色野菜にも多く含まれています。
ALAはエネルギーの源(ATP)をつくるミトコンドリアを活性化させる働きがありますが、
年齢とともに体内で作られる量は減ってしまいます。
ピークは成熟期の17歳ごろで、その後は年齢とともに減少していきます。
しかも、現代社会ではストレス、飲酒、喫煙、運動不足、食べ過ぎ、などが原因で
ミトコンドリアがダメージを受けやすく、
ALAの生成力の低下が早まっていると言われています。
年齢に応じた量が供給されないと、
ミトコンドリアのエネルギー生成能力が低下して太りやすくなったり、
体温が低下したり、疲れやすくなります。
また、老化のスピードもはやくなってしまうと言われています。
食事から摂取することも有効ですが、体内で合成される量は1日薬0.05〜2mgで、
ほうれん草なら12kgは食べないといけません。
これは現実的ではないので、アラプラス糖ダウン(糖ダウン)のような
血糖値サプリから摂取するのが効率が良いです。